投稿日:2023年11月28日
最終更新日:2023年11月30日 FOS夏の交流会SanFrancisco
最終更新日:2023年11月30日 FOS夏の交流会SanFrancisco
2023年FOS夏の交流会 in San Francisco(7月)
2023年FOS夏の交流会 in San Francisco(7月)
コロナ禍で中止となっていた対面での夏の交流会が4年ぶりに再開されました。
日程は7月28日(金)から31日(月)、会場はヒルトン・サンフランシスコ・ユニオンスクエアです。
現役生のみ参加してもらうという形で開催し、奨学生33名が留学地から開催地であるサンフランシスコに集結しました。
7月28日(金) ホテルにて顔合わせ夕食会を開催しました。
7月29日(土) ホテル会議室にて研究発表・討論会
益田副理事長が開会挨拶
まず最初に、益田副理事長が開会挨拶をされ財団の現状についてお話いただきました。(Zoomにて)
続いて、奨学生3名による研究発表が行われました。
塚本紘康 | Toward Aerospace & Robotic Autonomy |
鄭麗嘉 | 脂質とタンパク質のネットワークの解明 |
笠井淳吾 | PhD体験記 AI・自然言語処理、激動の五年間~機械翻訳、ChatGPT,生成AI~ |
その後、昼食をはさんで奨学生2名による研究発表が行われました。
馬渕祐太 | Molecular and neural underpinnings of mating behavior in Drosohila |
田主陽 | 次世代触媒のデザイン-生物に学び、生物を超える- |
続いて、グループに分かれて全体討議が行われました。
その後、奨学生2名による研究発表が行われました。
大岸誠人 | 遺伝学から理解するヒト免疫系 |
小松夏実 | Illuminating neurochemical signaling in acute brain slices with non genetically-encoded near |
橋本業務執行理事がZoomにてご挨拶をされました。
夕食会の様子。
7月30日(日) ホテル会議室にて研究発表
奨学生26名による研究発表が行われました。
若原征哉 | 精密農業技術を用いたジャガイモの施肥・灌漑管理 |
織井理咲 | Tech + Health Low and Middle Income Countries |
荒川陸 | Achieving human behavior change effortlessly through ubiquitous intelligence |
花田美月 | Why do we want to count things? |
磯部知弥 | 遺伝子変異と造血 |
高柳早希 | Tackling neurodegenerative disorder with synthetic cell biology |
坂田莉奈 | 初期発生における染色体異常 |
上原雅俊 | 強化学習の研究はどこに向かっているか |
五十嵐祐花 | プログラミング言語研究の意義 |
河野麗 | "Reachability Analysis for Robot Cooperation and Safety" |
大西由吾 | Topology in Materials |
伊藤絵美 | "F-block Metal-Based Single-Molecule Magnets" |
宇都隆宏 | Tunable Moiré System to Explore Quantum Physics |
柳伶旺 | Ultralight Materials |
大西基也 | Hello, World! |
小平暁雄 | Simultaneous Spatial-Temporal Parameter Calibration between LIDAR and Camera |
長谷川公大 | IE in the era of LLMs |
ファムタンロン | Hybrid of data-driven and static program analyses |
明石晃一 | Life as a medic at British Uni |
藤田創 | ヒモになりたいDNA(と僕) |
宍倉真理 | Nature and Nurture on the Brain ~生まれも育ちも、脳~ |
田中彬義 | Integrated Circuit Design For specific application |
黒岩麟平 | タンパク質の相分離の仕組み |
西尾祐哉 | Soft bioelectronics |
妹尾歩 | さっくり、りょうしコンピュータ |
平田憲 | Deriving aerosol impacts on the climate using numerical models and observations |
夕食会の様子です。
7月31日(月)朝食後解散
最終日は各自朝食をとってからの散会となりました。
有意義な4日間を過ごすことができました。
今回の交流会の研究発表・全体討議について、2022年度奨学生の藤田創さん、伊藤絵美さん、長谷川公大さん、2020年度奨学生の五十嵐祐花さんが企画運営を担当してくださいました。
素晴らしい交流会となりました。
心より感謝申し上げます。