毎年恒例の夏の交流会が2019年7月26日(金)から29日(月)に開催されましたので、その内容をレポートいたします。
昨年の交流会は西海岸ロサンゼルスにて開催されましたが、本年の開催地にはニューヨークが選ばれました。ニューヨークでの開催は第1回夏の交流会(2013年)以来2回目となります。今回の参加者の中には2度目のニューヨーク交流会となる方もいらっしゃいました。会場はマンハッタンのミッドタウン中心部に位置し観光に便利なロケーションにあるThe Westin New York at Times Squareです。その名前の通りタイムズスクエアから2ブロックのところにあり、ブロードウェイ劇場、映画館、レストランなどニューヨークを満喫するのに最適な場所に立地するホテルでした。今年は総勢49名の奨学生にご参加いただきました。(交流会参加者一覧はこちら)その内の9名がPh.D.を取得し世界各地で活躍している卒業生です。仕事を調整してニューヨークまで足を運んでくれました。交流会は学年の枠を超えて現役生と卒業生が知識や経験を共有し合える場です。卒業後も奨学生の一員として後輩達との交流の機会を持ってくれる彼らはありがたい存在です。今回のゲストは今年のゲストはプリンストン大学元工学・応用科学部長、同大学シャーマンフェアチャイルド栄誉教授の小林久志先生です。
( 小林先生のホームページ:http://www.hisashikobayashi.com/jp_home.html、
小林先生のブログ:http://hp.hisashikobayashi.com/)
通信理論の研究者としてだけでなく教育者として様々な分野で社会貢献をされてきた小林先生はニューヨークを活動の拠点とされております。年に数回は日本にもいらっしゃる大変ご多忙なスケジュールの中、交流会への参加をご快諾いただきました。27日の朝から28日のお昼まで、奥様もご一緒に奨学生たちと交流していただきました。
それでは交流会のスケジュールと内容についてご紹介していきます。
更新日:
2019-07-26